昔よく聴いていたマイナーなバンドを紹介するシリーズ。
Substanceは岡山のバンドで、2007年にミニアルバムを1枚出して、それ以降目立った活動もなく、解散してるのか、休止しているのかも不明。ライブもほぼしていなかったようで、生で見たこともありません。でも未だにたまに聴いてます。
Substance "Downer"
10年以上前、ニコニコ動画で誰かがつくったピコピコメドレーみたいなのを見て(当時はそういう動画が多くあった)、そのメドレーに「Downer」が含まれてたのがこのバンドを知ったきっかけ。こりゃいい!と速攻でCDを買った記憶があります。
当時はPerfumeにめちゃくちゃハマっていたので、ケロケロボイスと、ピコピコのシンセと、それにバンドサウンドが合わさった感じが好みで、よく聴いてました。
このインタビュー記事を見ると、メジャーからのオファーがあったけど、全部断って趣味のスタンスで活動することにしたようです。でもミニアルバム1枚出した後は、その趣味のスタンスの活動さえ行っていない…。活動続けてもっと曲つくって欲しかったなぁ。
Youtubeにあがってるのは「Downer」だけですけど、他の曲もどれもいいんです!聴いて欲しい!でもCD買ってもらわないと聴けない(音楽ストリーミングサービスとかにあがってない)!残念!
「Downer」のようなアッパーチューンもいいんだけど、BPMを落としたしっとりめの「Harmoney」とかも最高なんだ。
これだけのメロディーメーカーが音楽活動をしてくれないなんて悲しい!
たまにSubstanceの曲がテレビで使われてるときがあって、そのときはハっとしてしまうよ。