前回に続き、関ジャムで紹介されてた曲。
「AKIRA」をオマージュした楽曲。「AKIRA」の世界観と、Tempalayの独特のサイケデリックさが相まって素晴らしい。
少し前、「AKIRA」がドルビーシネマで上映されたので観に行ったのですが、いい音で観る「AKIRA」は最高でした。「AKIRA」熱が高まって原作を読み直した。
GEZANの「東京」のMVとディレクションが似すぎ(パクリ)では?みたいな話もあったようですが、どっちの楽曲もMVもいいからそれでいいじゃないかな(どちらのバンドにも強い思い入れがあるわけじゃないのでそう思うのかもしれません)。
”全感覚祭”と”大覚祭”が似てるのは、”大覚祭”は「AKIRA」からそのまま取ってきたタイトルだと思うので、たまたま似てただけだと思いますが。
「AKIRA」関連で調べてたら、THE NOVEMBERSというバンド(すいません、今まで聴いたことなかった)が、「NEO TOKYO」という「KANEDA」をアレンジした曲を出していた。これはいい。ライブで観たらあがるね~。
まぁでも何と言ってもやっぱり、芸能山城組の「KANEDA」が最高です。一時期、芸能山城組にハマって、新宿で年1でやってるケチャまつり(無料で観れる!)とか行ってました。
Tempalayに話を戻すと、初めて「どうしよう」を聴いたときは、どんな音楽を聴いてきたらこんな不思議な曲つくれるようになるのだ、と思ったものです。どんな思考のもとでつくっているのだろう…。
このまま(いい意味で)ヘンテコな音楽を作り続けて頂きたい!