先日、「SYNCHRONICITY ’19」の1日目に行ってきました。
去年の3月、avengers in sci-fiの15周年イベント(アベンズ主催のフェスみたいなやつ)に行った以来なので、ライブは1年ぶり。
「SYNCHRONICITY ’19」は渋谷のTSUTAYA O-EASTとか、あの界隈のライブハウス、クラブで行われるサーキットイベント。
久々にADAM atのライブ見に行きたいなぁと思って調べていてこのイベントを知り、見たいバンドがいろいろ出るようだったので行くことにしました。
では、見たバンドの簡単な感想を。
■Lucie,Too
YouTubeで「Lucky」という曲をたまたま聴いて、ゆるふわ女子大生感がいいなと気になっていたら、このイベントに出てたので冒頭の少しだけ見た。
この曲は1分40分しかないのね。メロコアバンドか! ※メロコアバンドの曲は短いイメージ。
■toconoma
音楽以外に本業がある社会人バンド。インストバンドの中ではADAM atの次に好き。イベント始まったばかりの時間だったのにO-EASTがパンパンだったなぁ。この日はインストバンドが多かったので、見に来る人も多かったのかな。
次のバンドが見たかったので2,3曲しか聴けなかったけど良かった。そのうちワンマンとかも行きたい。
■ニガミ17才
前から気になっていたバンドだったので一度生で見たかった。そしてめっちゃ良かった。このバンド見れただけでこの日行く価値があった!
簡単に感想をまとめられないので、そのうち別記事を書きます。
■JABBERLOOP
始まる直前に行ったので、入口付近までしか入れなかった。僕が入ったあとすぐに入場規制かかったっぽい。
会場はduo MUSIC EXCHANGEだったんですが、行くたびに思う、真ん中に陣取る柱が邪魔!ライブハウスとして欠陥だろ!渋谷クアトロの柱も同様!
最後尾で全然見えなかったので1,2曲だけ聴いて諦める。
■雨のパレード
JABBERLOOPの混雑から抜け出し、雨のパレードへ。こちらは結構スカスカでした。この日の客層にはあんまりマッチしてなかったかな。
そして、いつの間にか3人になっていた。
好きなバンドで、もっと売れると思ったんだけど、そこまで売れてない?
座ってじっくり聴きたいわ。
■テスラは泣かない。
曲は前から聴いていたけどライブは初めて見た。ボーカルは、好青年(といっても歳はそんな変わらないか?)で見ていて気持ちがいい。ベースは、前面に出て主張するタイプだった。
テスラは泣かないって顔出ししてないバンドだよなーと思ってたら、それはパスピエだった。そしてパスピエは今は顔出ししてた。
■大森靖子
ほんのちょっとだけ見た。ちょうど「絶対彼女」をやってた。
このMVいいな。
■羊文学
始まる直前に入ったら、最後列で全然見えなかった。曲も演奏も歌も良かったけど、全然見えなかった。すげー楽しみにしてたのに…。
歌を歌ってるときは迫力あるのに、MCになると声めっちゃ小さい。
ずっと休まず見続けてきたので、この頃は足が限界に近づいてきた。
■ポップしなないで
このイベントに出るバンドを予習してたときに気になっていたので少し見に行った。
キーボードとドラムという編成で面白いなと思って見に行ったら、この日のドラムはパソコン使った打ち込みだった。会場がカフェだったので、生ドラムは使えなかったと思われます。
ドラムが手持無沙汰にしてたのがちょっと面白かった。
■SPECIAL OTHERS
すげー久しぶりに見た。当時は「AIMS」でモッシュとかしてた。今思うとそれは違うだろと思うけど、あのころは若かった。
最近はドラムをかじっているので、宮原氏のドラミングを凝視。力の抜けた、あの細かい刻み、いやぁ独特だよなぁ。あのドラムだけで、これぞスペアザってなるもんなぁ。
ソイルのタブゾンビ氏がゲストで入って、いいものが見れた。
■TRI4TH
足が限界だったので、1時間ほど休憩して、TRI4THの最後のほうだけ少し見る。
ドラムの隆郎さんはADAM atで何度も見ているけど、TRI4THで見たのは初めて。客あおりまくってた。
■ADAM at
この日の一番の目的。
安定して楽しいし、面白い。音楽を聴きに行っているのも勿論ありますが、MC(というより漫談)を楽しみにしている感が強い。
■SOIL & “PIMP” SESSIONS
ADAM at終わったあと、2階席から少しだけ見た。もうね、重鎮感がすごい。
全体の感想
こういうサーキットイベントは、いろんなバンド見れるし、大型フェスに比べて高くないし(そのぶん有名バンドはでないけど)、天候に左右されないし、いいね!
1年に1回くらいはこういうイベント行きたい。
欲張って見すぎたせいで、次の日はふくらはぎ筋肉痛でございました。