「TOKYO CALLING 2019 SHIBUYA」に行ってきた


先日、「TOKYO CALLING 2019」に行ってきました。
「TOKYO CALLING 2019」は9/14~16の3連休で、新宿、下北沢、渋谷で行われたサーキットイベントです。
僕が行ったのは9/16の渋谷で行われた日。
ライブに行ける日は限られているので、こういう近場で1日でいろんなバンドを見れるイベントはありがたい。
では、見たバンドの簡単な感想を。

■ザ・ジュアンズ
一番最初に見たのは、前に紹介したザ・ジュアンズ。
同じ時間帯でやっていた魔法少女になり隊も気になったけど、こちらを選択。
時間帯が早いってこともあってか、あと知名度がそんなにないのか、客はまばらだった。
でもパフォーマンスは良かった。もっとグダグダだと思っていました、すみません。
リードギターの人は学ランじゃなくなってた(パンダみたいなメイクはしてたけど)。ベースの人は赤のツナギじゃなくなってた。キャラ付けを徐々に薄めていくのかな。
音源聴いていいなと思ったけど、ライブも良かった。これからも要チェックです。

■Czecho No Republic
まだ早い時間なのにクワトロが満員だった。後ろのほうだったから柱でギターの人は全然見えず。
直前に見たジュアンズと比べちゃいけないけど、やっぱ華がありますね。洗練されている。
一人抜けて4人になったけど、サポート入れずにやってた。
夫婦ツインボーカルも息ぴったし。さわやかだったなぁ。
タカハシマイさんは昔アベンズのライブ見に行ったときにゲストで出てきて、間近で見た(ほぼ最前で見てたので)けど、顔小さくて、かわいくてビビった。

■NITRODAY
前から曲は聴いていて気になっていたので観た。
見た目はそこらへんにいる大学生な感じだけど、パフォーマンスはバキバキで良かった。とがってるねー。

ニトロデイ "レモンド" (Official Music Video)

■Have a Nice Day!
この日で一番の目的、ハバナイ
ライブ行きたかったけどワンマンとかだとガチ勢の客にびびってしまいそうだから、まずはこういうイベントで観たかった。
サウンドチェックの段階からサービス精神なのか気まぐれなのかよくわかりませんが、結構しっかり曲をやってくれてラッキー。そしたら「リハは本編に含まれてないから別料金、全員オレに1000円よこせ」と浅見氏。お~こういうノリなのね~。

モッシュに巻き込まれないよう、ガチ勢(真ん中最前付近)の少し横にポディションを取って、体を揺らしつつもパフォーマンスをしっかりと観る。初めてだし、これで良かったと思う。
でも、熱狂している方たちを見て、ハバナイのライブを本当に楽しむには、モッシュしながら、全力でシンガロングするのがいいんだろうなというのも思い知らされました。
そのうちワンマンも行きたい。

■眉村ちあき
最近イケイケの眉村ちあき。ミーハー心で観た。
僕みたいに何となく観てみようかなと思っている人がほとんどかと思ったら、ライブのお決まり(合いの手)みたいのをやってる人結構いたのでそんなことないんだなと。人気あるんだなぁ。
自分で曲つくるし、歌うまいし、一人で音出しとかやってるし(ミスってたけどそれもご愛敬)、ライブ楽しいし、これはもっともっと売れるでしょー!

■バレーボウイズ
羊文学までのつなぎで観たのですが、めっちゃ良かった。
昭和歌謡のような楽曲、バンドメンバーは7人もいて、合唱している、また見た目のサブカル感から、小劇場で演劇みている感覚だった。
ライブの前に曲は予習していきましたけど、ライブで聴いたほうが何倍も良かった。

第1回TOKYO BIG UP!グランプリ:バレーボウイズ「卒業」

■羊文学
前回観たときは後ろすぎて全然見えなかったのでそのリベンジ。やっぱりいいなぁ、羊文学
渋谷WWWは初めて行ったけど、客席が階段のようになっててすげー見やすかった。
今回よく見える場所で見たから気づいたけどドラムは大分変則的なセッティングなんだな。立ってんのかと思うくらい椅子が高くて、ハイハットとかタムの位置が低い。よくあれで叩けるなぁ。

この後も、夜の本気ダンス、忘れらんねえよ、を観たかったけど、足が限界にきたのと、次の日の仕事がチラついて帰りました。
体力落ちたな…。

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